家族の被害に光を
「胸を張って生きていきたい」これは原告の皆さんの切なる願いです。
「ハンセン病家族訴訟」は6月28日、「原告勝訴」の判決が言い渡されハンセン病元患者の家族の“人生被害”が国の政策によるものだと認められました。しかし、今もあらゆる差別意識が渦巻くこの社会は、判決を我が事として受け止め、変わることができるでしょうか?
国立療養所が2つある岡山県で、ハンセン病問題を過去のものとしないために。
40年にわたり取材を続けてきたRSK山陽放送ならではのシンポジウムです。
特別ゲストは、ハンセン病問題に関心の高い、俳優の竹下景子さん。
差別・偏見の克服にむけて私たちは何をすべきか、一緒に考えませんか?
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第1部
「母親がハンセン病だった」
家族訴訟 原告団副団長 黄 光男さんの語りと歌
「思いよ届け!」
俳優 竹下景子さんが朗読で伝える「人生被害」
俳優 竹下景子さん
ドキュメンタリー「引き裂かれた家族」で
ナレーションを担当 -
第2部
パネルディスカッション
「差別・偏見 克服のために」- パネリスト
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- 原告団副団長 黄 光男さん
- 弁 護 団 德田靖之共同代表
- 九州大学名誉教授 内田博文さん
- 俳 優 竹下景子さん
- コーディネーター
- 米澤秀敏(RSK山陽放送)
- 開催名
- 今治造船スペシャル RSK山陽放送ハンセン病シンポジウム 家族の被害に光を
- 日時
- 2019年10月13日(日)
午後1:00~午後4:00(予定)
(開場は開演の30分前を予定しています) - 会場
- ターミナルスクエア 12階スクエアホール
(岡山市北区駅元町1-4)
※駐車場はありません 公共交通機関をご利用ください - 入場料
- 無料 (事前申し込み必要)
- 応募締切
- 募集は締め切りました。
- 当選者発表
- 当選者の方に、招待状を発送いたします。
- お問い合わせ先
- RSKラジオ営業推進部
086-225-5545 (受付時間9:00~17:30) - 主催
- RSK山陽放送
- 特別協賛
- 今治造船