2017年11月17日(金) 19:10
倉敷市官製談合 市職員ら3人執行猶予

倉敷市官製談合 市職員ら3人執行猶予

倉敷市の公民館の修繕契約をめぐる官製談合に判決です。
岡山地裁は、予定価格を教えたのは初めてではないなどと指摘し、職員と業者の合わせて3人に執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。

官製談合防止法違反の罪に問われているのは、倉敷市公有財産活用室の主任・高橋和夫被告です。
また、倉敷市の設備会社「こうげ」の元役員・高下益近被告と元社員の高下為行被告が、公契約関係競売入札妨害の罪に問われています。
高橋被告は、今年5月に行われた倉敷市西公民館の空調機の修繕に関する一般入札で、高下益近被告に予定価格を教え、公正な入札を妨げた罪に問われています。
これまでに、高橋被告は、高下益近被告が市の幹部職員と懇意だったことから、人事的な優遇を期待していたことなどが指摘されていました。
岡山地裁の江見健一裁判長は、高橋被告について、「入札の公正さを著しく損なわせた刑事責任は重いが、悪性を理解しているとは考えにくい」として懲役1年6か月執行猶予3年を、また「こうげ」側は、「入札の公正さを著しく損なわせたが、退職などで再発は困難になった」などとして、高下益近被告に懲役1年6か月執行猶予3年、高下為行被告には懲役1年、執行猶予3年を言い渡しました。

ライブカメラ

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