2017年4月21日(金) 19:10
よみがえった幻の能 「吉備津宮」奉納

よみがえった幻の能 「吉備津宮」奉納

室町時代に作られその後途絶えたとされる幻の能、「吉備津宮」を3年かけて復元した能楽師がいます。
舞台となった岡山市北区の吉備津神社で、舞が披露されました。

観世流の能楽師・林宗一郎さんです。
岡山市北区の吉備津神社で、幻の能といわれる「吉備津宮」を披露しました。
能「吉備津宮」は、室町時代に、今の吉備津神社にある国宝の本殿と拝殿が再建された頃に上演されたと考えられています。
しかし、その後途絶え、林さんは、東京大学の松岡教授とともに3年かけて検証を続け復元しました。
披露するのは初めてです。
林さんが開いている能の教室の受講生7人が、練習の成果を披露します。
吉備津神社に祀られている神が登場して、吉備津彦命の温羅退治を語り、天下泰平を祈る演目です。
林さんは、古典に根ざしつつも現代風のアレンジを加えたといいます。
来月13日には、後楽園の能舞台で初めて全編を通した「吉備津宮」が披露されます。

ライブカメラ

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