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2018年9月20日(木) 17:36
自民党総裁選、安倍首相が議員票8割固め連続3選

自民党総裁選、安倍首相が議員票8割固め連続3選

 安倍総理と石破元幹事長の一騎打ちとなった自民党の総裁選挙。主要派閥の支援を受けた安倍総理が連続3選を果たしました。

 「安倍晋三君、553票。石破茂君、254票。よって安倍晋三君が当選者と決定致しました」

 自民党の総裁選挙で連続3選を果たした安倍総理。外交や経済など、政権運営の実績をアピールし、石破氏を破りました。

 「再び自由民主党総裁の重責を担うことになりました。全身全霊を傾けて、任務を全うしていく決意であります。いよいよ、皆様と共に憲法改正に取り組んでいきたい」(安倍首相)

 「現職の総理総裁というのは強いんだということじゃないですか。一強一強と言われる中で、決してそうじゃないということを示したことは、大きな意味があったと思います」(石破茂元幹事長)

 安倍総理の総裁としての任期は3年で、憲政史上最長の在任期間も視野に入ってきます。しかし、今後の政権運営は厳しさを増す可能性があります。その理由は、“議員票と地方票のギャップ”。今回、安倍総理は国会議員票と地方票の合計で553票を獲得、一方、石破氏は254票でした。議員票、地方票ともに石破氏を上回った安倍総理ですが、それぞれ得票率を見ると、議員票ではおよそ82%と圧倒したのに対し、地方票では55%と結果には大きな違いが出ています。地方票は国民感覚に近いと言われ、安倍総理の求心力に陰りが出る可能性もあります。

 どちらの候補に投票するのか注目された小泉進次郎議員は・・・

 「私は石破さんに一票を投じました。自民党自身も違う意見を押さえつけるのではなく、違う声を強みに変えていく、そんな自民党でなければならない」(自民党 小泉進次郎筆頭副幹事長)

 一方、安倍陣営の責任者・甘利選対事務総長は・・・

 「党員投票というのは、必ず弱い方に若干味方するとか、バランス感覚をとるという行動に必ず出るんですね」(安倍陣営 甘利明選対事務総長 )

 今後、焦点は自民党の役員人事や内閣改造に移ります。

 「戦いは終わりました。自由民主党の立党の精神である、全ては国民のため、これからはみんなで一致協力して力を合わせて、新しい日本を、皆さん、作っていこうではありませんか」(安倍首相)

 一致協力を呼びかけた安倍総理は、来月1日にも人事を行うことにしていますが、20日の総裁選の結果を受け、早くもこんな声があがっています。

 「安倍さんは石破さんを冷遇できなくなりましたね」(自民党中堅議員)

 党内で一定の支持を得た石破氏を処遇せざるを得ないという意見が出始めたのです。

Q.(人事について)首相から打診があった場合は?

 「仮定のことには答えられない。人事権者たる総理総裁が、この総裁選挙の結果を見て、何が国家のためか、何が党のためか、判断になる。それを見なければ、今の時点であれこれ言うのはせん越」(石破茂元幹事長)

 「正直・公正」を掲げて対決した石破氏を安倍総理はどう処遇するのか、今後の波乱要素となりそうです。

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