米、対中追加関税「１５日発動」見送りか【全国ニュース

気象衛星

最新データを10分毎に更新しています

ライブカメラ

中四国のニュース

2019年12月10日（火） 10:21

米、対中追加関税「１５日発動」見送りか

　アメリカのメディアは９日、パーデュー農務長官が今月１５日に予定されている中国製品への追加関税の発動は見送られる可能性が高いとの見通しを示したと伝えました。

　米中の貿易交渉をめぐっては農産品や金融に限定した「第一段階」の合意に向けて詰めの協議が続いていますが、アメリカは今月１５日にスマートフォンなど１６００億ドル分の中国製品に対し、１５％の追加関税を発動する予定です。

　こうした中、ブルームバーグ通信は９日、パーデュー農務長官が「関税が発動されるとは考えていない」と述べ、１５日の追加関税の発動は見送られる可能性が高いとの見通しを示したと報道。さらに、「何らかの撤回があるだろう」として、すでに発動済みの追加関税の一部を撤回する可能性も示唆したと伝えました。

　一方、パーデュー氏は「トランプ大統領は発動したいとは思っていないが、そのためには中国が何らかの行動をする必要がある」とも指摘し、中国側に譲歩を迫ったと報じています。

[10日 10:21]
米、対中追加関税「１５日発動」見送りか
[10日 06:27]
晩さん会メニューも「持続可能」
[10日 06:26]
ロシア、東京五輪など参加禁止に
[10日 03:17]
中村医師銃撃“関与”２人を逮捕
[10日 00:07]
浜松市男性刺殺、知人の男を逮捕
[10日 02:05]
北朝鮮党副委員長「金党委員長が年末に最終判断」
[10日 02:14]
２０２１年度から５年間、復興事業規模「１兆円台半ば」
[09日 23:00]
「ブダペスト－ヨーロッパとハンガリーの美術４００年」が開幕

気象衛星

ライブカメラ

中四国のニュース

米、対中追加関税「１５日発動」見送りか

米、対中追加関税「１５日発動」見送りか

晩さん会メニューも「持続可能」

ロシア、東京五輪など参加禁止に

中村医師銃撃“関与”２人を逮捕

浜松市男性刺殺、知人の男を逮捕

北朝鮮党副委員長「金党委員長が年末に最終判断」

２０２１年度から５年間、復興事業規模「１兆円台半ば」

「ブダペスト－ヨーロッパとハンガリーの美術４００年」が開幕

吉野彰さん、ノーベル化学賞授賞式へ

東京五輪中の休戦決議案を採択

ニュージーランド火山噴火、島に残された８人の生存絶望視

「５Ｇ」設備投資を税制上優遇へ

電車内で痴漢行為か、３４歳の男を逮捕

ウイグル人権法案可決、自治区幹部「米による覇権行為」

福原愛さん、北京で日本食をＰＲ

気象衛星

ライブカメラ

中四国のニュース

米、対中追加関税「１５日発動」見送りか

社会

政治

経済

国際