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2019年11月13日(水) 18:07

「桜を見る会」来年度中止 「私物化」批判が強まる中

 菅官房長官は会見で、来年度の桜を見る会を中止すると発表しました。

 「(「桜を見る会」については)全般的な見直しを幅広く意見を聞きながら行うこととし、来年度の桜を見る会は中止をする」(菅義偉 官房長官)

 突然の中止の理由について菅長官は、招待者を呼ぶ基準などが分かりづらいことなどをあげました。12日の会見では、“基準の明確化”など選定の見直しを行う考えを示していましたが、なぜ一日で急転直下の方針転換となったのでしょうか。

 安倍総理や政府与党幹部が、桜を見る会を「私物化しているのでは」と指摘する野党は、13日も国会でこの問題を追及。安倍総理は、招待客の決定への自らの関与は否定していますが、JNNは「安倍晋三事務所」名義で作成された「桜を見る会」の参加案内書を入手。そこには、事務所や担当秘書を窓口として、内閣府が取りまとめることなどが記されていたほか、東京観光とセットとなったツアーも記されています。野党は、招待者が決まる過程での安倍事務所の関与について政府を質しました。

 「政府として取りまとめを行うに当たって、安倍晋三事務所から『誰誰に』『何名』も含めて、連絡をしてくださいという事務的な連絡はありましたね」(「立国社」会派 小川淳也 衆院議員)
 「私は承知してございません。各省庁“等”の意見を踏まえて、内閣官房・内閣府において取りまとめているもの」(内閣府 大塚大臣官房長)
 「各省庁などの中に、安倍先生の事務所は入りますか」(「立国社」会派 小川淳也 衆院議員)
 「あくまでも私ども“各省庁等から”の取りまとめを行っているもの」(内閣府 大塚大臣官房長)
 「“等”は何かって聞いてる!」

 一方、菅長官は会見で、招待者選定の具体的な手続きを確認したところ、取りまとめを行う内閣府と内閣官房は各省庁に推薦依頼をしたほか、総理や副総理、官房長官、官房副長官にも“事務的”に推薦依頼が行われていたと明らかにしました。事実上、総理らの政権幹部らの“政治枠”があったことを認めた格好です。

 安倍総理側への批判が強まる中、突然の「桜を見る会」の中止は総理が決めたと言うことですが、野党側は・・・

 「総理が出てこないかぎり、この話は終わらない」(立憲民主党 安住淳 国対委員長)

 「廃止だ中止だって政府与党から公然と声が出てきて、この問題をなかったことに、蓋をしようとするイメージがあること自体が、国民の問題認識、私たちの問題認識と大きくかけ離れている」(立憲民主党 蓮舫 副代表)

 また、内閣官房は野党側に対し、安倍事務所が取りまとめた推薦者の名簿の提供を受けたことを明らかにしました。

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