阿部ひろみ

Vol.5 <2月1日>
みなさまこんにちは、いかがお過ごしですか?
最近、冷え性が改善されました。というより気がついたら直っていたという方が正しいかな。 前は手や足の末端が異常に冷たく、皆から「ぎゃ〜つめたすぎる。」と恐れられていましたが、今は、ぽかぽかあったかい手足になりました。これも岡山に住んでからなので、「冷え性の女の子たち、“晴れの国岡山”に来たら直るよ」と教えてあげたい気分です。
寒さに弱い私ですが、それでもむかしから雪は大好きでした。
雪景色は、ほんとにきれいですね。新雪を探して、自分の足あとを一番はじめにつける。そんなことをしていた小さい頃を思い出します。


邑久町 「夢二少年山荘」
  物心ついた時には、夢二の絵が、我が家の応接間に飾ってあった。母が強烈なファンなのです。けれど、その絵の真偽のほどは、定かではない。一度、「なんでも鑑定団」に出してみたらと、盛り上がったことがあったが、「これは夢二だ」と信じている母の夢を壊すのは、よくないとやめた。
   
上斎原村 「うたたねの里」
 まさか岡山にも雪深い所があるなんて、岡山に住むまで想像しなかった。東京に比べれば、はるかに南西で、もっと暖かい所とばかり思っていたから。「うたたねの里」は、「日本昔話」からひょっこりと姿を現したような里村で、思わず「かわいいー。」と叫んでしまいました。
   
佐伯町 「棚田」
 偶然通りかかった棚田に魅せられて、朝から夕焼けの沈む頃まで、棚田を見ていた。寒かったけれど、それだけ美しい景色だったのです。その付近にお住まいのおじいさんが「棚田を耕すのは、しんどいで。重機も入らんしな。」と教えてくれた。確かに、大変だ。ますます感謝してごはんを食べようと、深く心に思った。
   
山陽町 「備前国分寺跡」
 良く晴れた冬の日だった。その場所に立って、空を見上げるとひつじ雲がでていた。「昔の人もこの空を見ていたんだろう」とふと思った。その時、そこにあった冬の枯木が、ざわっと音を立てて風に揺れた。私も思わず、ぶるっと身震いをしていた。タイムスリップしたような気がした。
   
中和村 「津黒高原へ・時代屋」
 このお店の前に一匹のかわいい犬がいた。驚かさないように、望遠を使って離れて撮影した。現像してびっくりした。なんとその写真に写った犬は、人間のおじいさんのような顔をしていた。それがなんともかわいらしくて、その後、何度か見にいったけれど、あの一度きり会ったことはない。
   
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