番組審議会

<第676回審議会概要>
■開催日時 平成31年2月13日(水)
■場所 山陽放送本社会議室
■議事の概要 紙上参加を含めて9人の委員が出席して開かれ、山陽放送の自社制作番組について番組批評が行われた。

テレビは「第16回 全日本高等学校 ゼロハンカー大会 24分耐久レース」
(1月26日放送)
▽ものづくりに挑む高校生たちの一所懸命さが伝わってくるすばらしい番組で、30分ではもったいない。
▽ドラマチックな番組構成やドローンをはじめ、迫力のあるダイナミックなカメラワークが見事だった。
▽若い人たちがすがすがしく、見終わった後の後味がいい番組であった。
▽一致協力して一つの物を作り上げていくチームワークや感動的な師弟愛など、こういう教育現場を取り上げていくことに大きな意義がある。

ラジオは「RSKラジオ元日スペシャル第2部 まったりいこう猪突猛進ラジオ!」(1月1日放送)
▽お正月らしいおめでたい雰囲気のなかで、話題満載の盛りだくさんの企画だった。
▽相田翔吾氏の強い個性と台本無しのアドリブを田中アナウンサーが見事に切り盛りしていた。
▽ゲスト内容などにうちわ受けの要素が多く、リスナーに伝わりにくい部分もあった。

などの意見があった。