番組審議会

<第669回審議会概要>
■開催日時 平成30年5月9日(水)
■場所 山陽放送本社会議室
■議事の概要 紙上参加を含む7人の委員が出席し、山陽放送の自社制作番組について番組批評が行われた。

テレビは「RSK4時なま」(4月13日放送)
▽家庭でゆっくりと見られる時間帯で良い。
▽スタジオのイメージや取材映像が全体的に品が良く、各コーナーにも演出の工夫があって、バラエティとして気持ち良く見られる。
▽スポーツコーナーや「撮って出し」、若い人のチャレンジなど、地域の人やモノを応援しようというアナウンサーの熱意も感じられ、番組全体に好感度が増した。
▽説明のテンポが速い時もあるので、個別に内容項目や場所はわかりやすく伝えてほしい。
▽食のリポートでの味覚表現のボキャブラリーが豊富で素晴らしいが、一方で助詞の使い方などはもっとしっかりとやってほしい。

ラジオは「おかやまニュースの時間」(4月23日放送)
▽「音声ニュース」など、ローカルならではの切り口や情報量で充実している。
▽ラジオはアナウンスの技量が問われるが、サッカー中継を通じて培われた人間関係なども含めて、各コーナーに工夫があって良い。
▽全体に良くまとまっており、安心して聞いていられる。
▽ニュースの中で項目を絞って、もう少し深掘りするコーナーがあってもいいのではないか。

などの意見があった。