番組審議会

<第665回審議会概要>
■開催日時 平成29年12月13日(水)
■場所 山陽放送本社会議室
■議事の概要 12月13日(水)開かれ、紙上参加を含めて9人の委員が出席。
まず谷一委員長より、11月24日開催されたJNN系列放送番組審議会近畿中四国地区協議会の報告が行われた。つづいて、山陽放送の自社制作番組について番組批評が行われた。

テレビは「RSKイブニングニュース」(11月15日放送)
▽地域のニュース内容が充実しており、他局を圧倒している。
▽引退した競走馬が伝統行事で再出発した特集は感銘を受けた。
▽伝統行事については神事の歴史的な背景や全貌の説明があれば、もっと伝統をつないでいく奥行きが出たのではないか。
▽製錬所100年の歴史には、陽と陰の両面があることにも触れてもらいたかった。
▽狩猟解禁や鳥獣被害といった専門分野のことばの使い方には細心の注意が必要だ。

ラジオは「リンだとRiN太の土曜番長」(11月18日放送)
▽国司、奥富の二人のパーソナリティの軽妙な掛け合いが楽しい。
▽過疎高齢化の進む阿新地域を特集し、数々の取り組みや産物を取り上げたのには意義がある。
▽ちょっとはしゃぎ過ぎかなというところもあったが、地域密着のいい番組だった。
▽田舎の話題を重点的に取り上げ、きめ細かい情報を提供してほしい。

などの意見があった。