番組審議会

<第660回審議会概要>
■開催日時 平成29年6月21日(水)
■場所 山陽放送本社会議室
■議事の概要 紙上参加を含めて8人の委員が出席して開かれ、山陽放送の自社制作番組について番組批評が行われた。

テレビは「RSKイブニング5時」(5月25日放送)
▽わかりやすく、明るいタッチの情報番組として整っていて、三人のアナウンサーの個性が光り、楽しく見られる地域密着の番組だ。
▽美咲町のガーデニングカフェや西粟倉の木の楽器など、エリアの隠れた情報を巧みに取り上げていて好感が持てる。
▽定番のコーナーでも初見の人もいるので、簡単に出演者の紹介があった方が良い。
▽飲食のリポートは、エチケットやマナーにも注意が必要だ。
▽四国エリアの話題の取り上げ方や配分に、もう少し工夫があってもいいのではないか。

ラジオは「表町LIVE! あも~れ!マッタリーノ」
(5月15日放送)
▽安定感のある奥富アナウンサーと自然体の廣瀬アナウンサーのコンビが絶妙で、RSKラジオの実力が随所に出ていた。
▽映画の解説の福武さんのトークは評論家のようで素晴らしい。
▽簡易収納などの話題は状況をラジオでは伝えにくいが、反対にギョーザの紹介などは想像力を働かせてくれて、おいしそうだった。
▽サテライトスタジオからの生放送であることがもっとリスナーに伝わる工夫が欲しい。

などの意見があった。