滝沢忠孝の「CHEER UP!」

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2009年12月

本というものは・・・

かみさんはビックリするかもしれないが、最近僕の小遣いは本屋さんへ消える。
実は・・・
この秋から朝のラジオ番組“おかやま朝まるステーション”にはゲストが
生出演してくださり、毎朝興味深いお話を伺っているのだが、
岡山の各業界を代表するゲストの愛読書を知ると
やはり目を通しておかなくては…と思い、まずは買い求めるのだ。
例えば、
『これを読み、私の考えは180度変わったように思えます』と言われれば
“岡山藩郡代津田永忠(上・下)/柴田一著”を手に取り、
経済学の応用範囲の広がりに驚かされる一冊…マスコミの方にもおススメと言われ
“ベッカー教授の経済学ではこう考える/ゲーリーSベッカー著”を、
『地球環境について本気で考えさせられました』と聞いて
“いのちの未来/宮脇昭著”…等など
僕が最近手にした本たちは、みなゲストの方が薦めるものだ。
中には、ゲストの出演後に手に入るものがあったりして・・・(笑)
ともあれ、この本をゲストの皆さんはどんな思いで読んだのだろうか…と
顔を思い浮かべながら読むのは楽しい。

悲しいことに子供の頃から本を読む習慣がなかったものだから、
お前の愛読書は何だ?と尋ねられると困ったりするのだが、
今までに何度も(今でも)繰り返し読んだ本は
“山本夏彦名言集~何用あって月世界へ~/植田康夫選”
その中にこんな件がある・・・
   「本というものは、晩めしの献立と同じで、読んで消化してしまえばいいものである。
   記憶するに及ばないものである。何もかも記憶しようとするのは欲張りである。
   忘れまいとするのはケチである。」・・・と。

辛口コラムニスト…などといわれた山本夏彦さん(2002年秋87歳で没)だが、
   手に取るたびに『はっ!』とさせられたり『どきっ!』としたりする一冊だ。

日時: 2009年12月05日 13:18

“一斗二升五合”と書いて・・・

判子を押すときに、真っ直ぐではなく少し左に傾ける。
名前の右が上がり、右肩上がりになるように…とその意味を聞いたことがあるから。
そういえば同時に、“自分は賛成していない”という気持ちを示す為に
判子を逆さまに(反対)に押した人がいた…とも聞いたが、そんな勇気はない。
それにしても、最近“右肩上がり…”という言葉はどこへ行ったのだろうか・・・

花火大会の人出から、企業の儲けまで“右肩上がり”が当たり前だった…
『本当は どうなんだろう?』と疑問を感じる間もないくらい
世の中がそういう仕組みの中で動いていたのだ。
例えば、終身雇用で年功序列…サラリーマンの収入もそれなりに上がるもの
・・・だったから、ローンを組み家を建てることが出来た。
                        “右肩上がり”のはずだった・・・

ところで、
“一斗二升五合(いっと にしょう ごんごう)”とかいてなんと読むでしょう?

   ヒント “一斗”は十升(すなわち五升×2)
       “二升”は一升マス×2
       そして“五合”は一升の半分で半升・・・

   
ほとんど答えのヒント:五升の倍、マス×2、半升(繁盛)


12月17日(木)、18日(金)のRSKラジオ“朝まるステーション”は
   『目標 純利益1000億円!』 右肩上がり…のお話です。  お楽しみに!

日時: 2009年12月12日 13:24

神様がやってくる…

テレビで能登半島のある村の儀式を紹介していた。
『一年間田んぼを守ってくださり、ありがとうございます。
  どうぞ我が家へお越し下さい。』と、
          田んぼの神様をお迎えする儀式・・・

来年2月にお帰りいただくまで我が家でお世話することになるご当主は
ひとつひとつ、神様に家の様子を説明する。
  『神様、ここには段差がありますので、足元に気をつけて下さい』
  『神様、こちらがお風呂でございまして、
               蛇口は左がお湯で、右は水です』・・・

まるで、田舎の年寄りが、都会で暮らす息子の家に泊まりに来たかのようで、
『ねぇ~おじいちゃんたち いつまで居るの?』
  『・・・まさか、ここで一緒に暮らす…なんてことはないよねぇ~?ママぁ』
                           ・・・なんて声が聞こえてくるようだが、

さらに、上座にお座りいただき、尾頭付きなどのご馳走を並べ、
  『神様 どうぞ、ごゆっくりお召し上がり下さい…』と続く。
儀式だから、決められた通りにことが進むのだが、段差や蛇口の件(くだり)には笑った。

昔の人は、このような儀式を通じていろいろなことを学び、
    礼儀、行儀、流儀も儀式を通して受け継がれた。
なにしろ“神様”は家長として絶対だった(だろう)父親よりもさらに上にあり
                    家長が最敬礼で迎える存在なのだから・・・
 
 鮫島純子さんの“忘れないで 季節のしきたり 日本の心”(小学館)をめくると
 事始め(煤払い)、晴れ着の用意、門松作り… そして正月と
                   その意味と、神様のお迎えの仕方がわかる。

日時: 2009年12月19日 13:20

年末~年始は“いつものラジオ”+α

有難い事に・・・
“仕事納めは大晦日、仕事始めは元旦”だ。
“人様が休んでいるときに働け…”
これは『祖母の遺言…』などと書くともっともらしく聞こえるが、
“働く”という字は、人が動くと書き、
その意味は“傍(はた:傍にいる人)を楽にすること…だから、
自分が動けばほかの誰か(傍)が楽になる(だろう)という教えだ。

逆に、世の中には その人が動くと傍の人が大変になる場面がある。
前総理大臣はお酒がお好き・・・それも家(公邸)で飲むのではなく
ホテルのバーで飲むのがお好きだったとか・・・
そのため、SP(要人警護のため特別に編成された私服の警官)は
深夜まで付き合わされた。 仕事とはいえ、ご苦労なことで…
某総理は“傍を云々”の意味など、考えたこともなかったのだろう。

ラジオの場合、なかなか“傍を楽に…”とはいかず、いつものスタッフで
放送にあたるのだが、せめて傍(スタッフ)も楽しませるような番組を作りたい。
元日の午前中は最上稲荷(中継は8時50分頃、9時40分頃と10時から30分)から、
午後は“2010トラトラワイド~トラぬ狸の大作戦~”(13時~16時20分)。
2日(土)は午後2時10分から“日産ウイークエンドジョッキー~丸ごとクイズ大会~”
                        “いつものラジオ”+αです。 お楽しみに!

日時: 2009年12月26日 13:25

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