滝沢忠孝の「CHEER UP!」

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2009年09月

玄二郎一家の末娘シゲ子…

父親の名前は玄二郎、母はシズイ
シゲ子の“シ”はシズイの“シ” シゲ子の“ゲ”は玄二郎の“ゲ”
両親の名前を一文字ずつもらったという説明に
『嫌い!こんな名前…』という娘
それじゃぁ“ゲシ子”にすれば良かったかい?
    『・・・』
親のほうが上手で・・・ 笑いが絶えない一家だった。
父は個人タクシーの運転手だった。
雨や雪の日は『車が汚れる』といって臨時休業。
『今日も休みって…あんた 冗談じゃねぇ~よ』
ビートたけしさんを女にしたような母は下町生まれのチャキチャキ。
シゲ子は三人姉妹の末娘でもあり、幼い頃の僕と弟の姉だった。
『3人も5人も一緒だょ…』と、わずか二間の都営住宅に7人家族・・・
今から50年も前の話だが、保育園から小学校入学まで3年間
僕と弟は玄二郎(伯父)一家に預けられていたのだ。

だいぶ大きくなってから遊びに行ったとき、初めて煙草を吸ってみた
(…むせ返り天井が回ったが…) そそのかしたのはシゲ子だった。
パブへ連れて行ってくれたこともある。 
上の二人の姉とは違い チョイと不良っぽくてかっこいい姉だった…
やがて彼女は結婚し、僕は岡山へ就職、
顔を合わせたのは、伯父と伯母の葬儀のときにくらいで30余年が過ぎた…

今年の春、シゲ子の一人息子が結婚し広島で暮らすことになった。
そこで結婚式の前夜、安芸の宮島の宿にシゲ子に内緒で かみさんとお祝いを持参した。
電話で話すことはあったが、岡山からのサプライズという予期せぬ出来事に
   シゲ子は『嬉しい…』と泣いた。 抱き合って泣いた。
   オーバーに言えば 残留孤児との“ご対面・・・”って感じだ。
   ビックリさせようとは思ったが、あんなに大泣きされるとは思わなかった。
最終の新幹線で戻る為 わずか約40分ほどの対面だったが、今度は岡山で…と別れた。
          会いに行っておいてよかった・・・
 
『シゲ子が死んだ…』 よもやまさかの知らせは9月2日。
            くも膜下出血で突然のお迎えだったという・・・ 
                                   かみさんとおなじ年だった。 

日時: 2009年09月05日 13:04

“だらだら”と“グズグズ”

“だらだら”は知恵の出し惜しみ
“グズグズ”は時間の無駄使い・・・

確かにその通り…なんて感心している場合ではない。
物事を判断するとき、決まるときは『あっ』という間に決まるが、
なかなか話が進まないときは、これがまた延々とまとまらない(ことがある)。
多くの場合、メンバーの中に反対する者(そうはさせないという強い意志を持つ)がいる。
妥協する気など“ちょっと”しかないから、時間ばかりかかり結論は出ない・・・
『私はかまわないけど・・・』という人の“…けど”が曲者で、
往々にしてその人が実は強い意志を持っていたりする。
よくある話で・・・そんな時は仕切り直しに限る。

秋の番組改編期を迎え、限られた予算の中で番組編成作業が続く…
『…私はそれで構わない。』
本当は“けど…”を付けたいが、 知恵も乏しく時間もない・・・


日時: 2009年09月12日 13:47

岡山産がええじゃないか・・・

突然ですが、問題です。
・キリンの子供の頃の鳴き声は、次のうちどれでしょう?
    ①マァ~   ②メェ~  ③モォ~
・世界初、アルコール0.00%のノンアルコール・ビールテイスト飲料を
     何というでしょうか?     ヒント:岡山弁で“新しいの反対”
・端午の節句を前に両親と祖父母に聞きました。
 「子どもがどんな男性になって欲しいか」インタビュー
 3位ゴルフの石川遼選手、2位は坂本竜馬、では1位は誰?
                      ヒント:この人の名前を呼ぶと浪人生が振り向く…

これは、先日(9/13)行われたキリンビール岡山工場招待“ビアパーティー”ツアーの
バスの中で出題された面白クイズの問題です。
毎月第三木曜日の夕方放送中のラジオの“キリン乾杯!おかやま”などで参加者を募り
なんと約2700通もの応募の中から 20組40名をご招待、
僕も、司会者というより“搾りたての新キリン一番搾り”を楽しみに参加したのであります。

見学者が50万人を突破(9/18)した岡山市瀬戸町万富のキリンビール岡山工場。
出来立てが試飲できる工場見学は月曜日と第三火曜日を除き毎日楽しめます
(原則2人以上・要予約:086-953-2525)が、この日は特別企画…
木村工場長によるビール教室やブランドあてクイズなどで和気藹々のパーティとなりました。
“泡ひげ”、“天使の輪”、そして“三度注ぎ”…
これは日頃のおいしいビールがさらにおいしくなるキーワードですが、
なんと言っても、“岡山産がええじゃないか…”
岡山工場で出来立て、搾りたての生“新キリン一番搾り”は最高だったのです。  

 とっておきの秋晴れと皆さんの笑顔・・・
     そしてキリンビールの大角岡山支社長はじめスタッフの皆さんに『乾杯!』。

     
 クイズの答え:マァ~はライオン(シンガポールでは…)モォ~は牛、答えは②“メェ~”
         新しいの反対は古い、古いは岡山弁で“ふりぃ~”(フリー)
         そして“イチロー”大記録達成と逆転さよならツーランホームラン(9/19)おめでとう!

日時: 2009年09月19日 13:20

外人だから見えることも・・・

生まれてからこれまでに10回引っ越した。
小学校も3回転校したので、いわゆる幼馴染はいない。
転校するたびに黒板に大きく名前を書かれ
そのたびに“た”が多い名前だと笑われたが、慣れた。
それよりも、転校のたびに自分が“リセット”出来るようで
少なくとも3回は違う自分になれた(…ような気がした)ものだ。

かみさんはというと…
これが見事な岡山生まれ岡山育ち。
正確には岡山市駅元町(昔は大正町と言った)で生まれ
結婚するまでそこで育った。
幼馴染も幼・小・中・高… もうず~っと一緒だ。
性格だってなんだって隠しようも変えようもないから
そのまま、ありのまま。 
時どき、そんな彼女をうらやましく思うが、仕方ない・・・

岡山で暮らし始めて32年になる。
おなじ所で一番長く過ごしたのが小5~高卒までの8年間だから、
僕にとっては ほかのどこよりも愛着ある街なのだが・・・
滝沢いう苗字から『玉島の人?』と よく聞かれる。
         (倉敷市玉島地区には“滝沢”姓が実に多い)
そうではないと答えると
      
       『なんだぁ あんた外人(よそ者)かぁ・・・』
 
          ・・・情けなさを通り越し悲しかった。
 外人だから見えること  いっぱいあるんだけどなぁ・・・

日時: 2009年09月26日 13:34

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