26歳の誕生日を迎える10日前…
アナウンサーの仕事を始めて4年目の12月8日の出来事だった。
世界中のニュースが送られてくる共同通信からの一報
「ジョンレノン 撃たれる!」
『えっ?! 何だって・・・』
その後、「ジョンレノン・・・NYのダコタアパートの前で・・・
4発が命中・・・病院へ・・・ そして・・・ 亡くなる」
次から次ぎへ 短い情報が入電してくる。
まだ、誰も(ビートルズ大ファンのかみさんも)知らない出来事…
『あの ジョンレノンが死んだって・・・』
アナウンス部の先輩に伝えるのがやっとだった・・・
その後のラジオニュースで僕が悲報を伝えたのだが、
Aブース(ニュースを読む部屋)で、ひざの震えが止まらなかったのを覚えている。
『ビートルズのメンバージョンレノンさんが 亡くなりました 40歳でした・・・ 』
あまりにも理不尽な“よもやまさか・・・”に 声も震えた
マイケルジャクソンの悲報を知ったのは、朝のラジオ番組だった。
『・・・救急車で運ばれた・・・』『・・・心肺停止の模様・・・』
そして『・・・亡くなった』と・・・
世界的なヒット曲♪スリラー♪が繰り返され テレビもラジオもマイケルだらけとなった。
何故だろう・・・マイケルの悲報に驚きはなかった。
ただ、夕方の自分の番組で♪ベンのテーマ♪(マイケルのソロとして初めての全米NO1ヒット曲)
をOAしたときに、はじめて熱いものがこみ上げてきた・・・
そこには スーパースターなんかではない
ネズミの“ベン”と心を通わせる、やさしい少年マイケルがいた・・・