滝沢忠孝の「CHEER UP!」

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2009年06月

なんか…『なんかぁ』とかが多すぎません?

子供にインタビューしていた。
答えの前には必ず(といっていいくらい)、『なんかぁ~』がつく。
バスの中で前の席に座った女子中学生も
『なんかぁ~がつかないと話が出来ないのか…』と思うくらい
“なんか”のオンパレードだ。
子供たちばかりではなく大学生~OL~主婦~オヤジ…と蔓延しているようだ。

ここだけの話だが・・・
先日、アナウンサーが集まってミーティングがあった。
そこで意見を述べた二人のアナウンサー(30台半ば)も 『なんかぁ~』だらけ・・・
さすがにマイクの前ではなかったが、ここまで広がっちゃっているのか…と驚いた。

以前、先輩から渡されたコピーにこんな件がある。
“「○○じゃないですかぁ…」は、ちょっとチャンネルをひねれば必ず耳に
飛び込んでくる。
その押しつけがましい言い回しには、不快を通り越して“怒り”を覚える。
  大人げないと思いながらも 嫌悪感を隠せない。
そんなときは、「取材は人を相手にする仕事だ。もしそんな口調で取材を受けたら、
私なら拒否したくなる… そんな人間がいることを忘れないように」と率直に話した。
かつて、“言葉の乱れ”と言われながら定着した例は少なくないという。
  言葉は生き物といういうことは承知している。
ただ 物書きの端くれとして、日本語に対する愛情と鋭敏な感覚は大切にしたい』

“不愉快な言葉”と題された記事は、通信社の支局長が書いたものだ。
その記事のコピーは自分の机の上のデスクマットに挟んで目に留まるようにしている。

      若者言葉は“感染”し“蔓延”する…  

『正しい日本語で・・・』なんていっていた時代には“タミフル”も効いたのだが・・・

日時: 2009年06月06日 13:23

名ばかり○○・・・

そういえば…
何かとお騒がせの“あの国”の国名は民主主義人民共和国。
いま流行(?)の“名ばかり○○”だ。

しかも、相当な天邪鬼(あまのじゃく)だったりするというのなら、こんな手はどうか…
天邪鬼の専売特許は、みんなが言うことと反対のことをすることなのだから、
人工衛星の打ち上げ… どんどんおやりなさい。今度はいつですか?
「打ち上げに成功した」というなら、「それはおめでとう!」と祝電でも打ってみたらどうだろう。
“させるには 「するな!」といえばすむ息子」という川柳があるが、その逆だ。

  冗談はさておき・・・

どうも最近、この時とばかりに
“やられる前に攻撃するのも自衛の範囲”と自衛隊の装備を云々したり、
“わが国も■武装を”などと真顔でいう政治家の存在が気がかりなのだ。
それよりも、この国が経験した“歴史の事実”を教えてやる方法がないだろうか?
追い詰められた結果、どうしてどうなったか…を


自由とか民主…その両方を合わせたものも、どうか名ばかりでありませぬように…

日時: 2009年06月13日 13:14

私はどの人・・・?

       “あの人”
    あの人が行くなら 私も行く
  あの人が行くなら 私は行かない
あの人  あの人     
      わたしはどっちのあの人か…”

 相田みつおさんのトイレの日めくりに出てくる“あの人”。
  日めくりだから 月に一度は目にする。
              時どき 深く考えさせられる。

金平敬之助さんの“舞台を作りなさい”という本の100ページ
   “いなくては・・・・・・”という件(くだり)に
 [人間は五種類に分けられるという。 つぎの五種類だ。
   一、「いなくては」いけない人
   二、「いた方」がいい人
   三、「いても、いなくても」いい人
   四、「いない方」がいい人
   五、早く「いなくなってしまった方」がいい人 
 どんな人間でも、このいずれかに入ってしまうところが面白い。]とある。
       
自分はせめて二番の人でありたいと願うのだが・・・
 かつて 例えば日本の“大きな会社”というところには 五種類の人間が揃っていた(という)
  余裕がなくなり、五番から徐々に姿を消したのはいつからだろう・・・
   姿を消したのは下から順に・・・ではない。
        五番と一番、四番と二番は対になって消える・・・
                    だとしたら、気付いたときには・・・

 *トイレの日めくり…「ひとり静か」、「舞台をつくりなさい」…東洋経済新報社

日時: 2009年06月20日 13:26

スーパースターの悲報…

26歳の誕生日を迎える10日前…
アナウンサーの仕事を始めて4年目の12月8日の出来事だった。
世界中のニュースが送られてくる共同通信からの一報
「ジョンレノン 撃たれる!」
   
   『えっ?! 何だって・・・』

その後、「ジョンレノン・・・NYのダコタアパートの前で・・・
4発が命中・・・病院へ・・・      そして・・・  亡くなる」
次から次ぎへ 短い情報が入電してくる。
まだ、誰も(ビートルズ大ファンのかみさんも)知らない出来事… 

  『あの ジョンレノンが死んだって・・・』 
      アナウンス部の先輩に伝えるのがやっとだった・・・

その後のラジオニュースで僕が悲報を伝えたのだが、
Aブース(ニュースを読む部屋)で、ひざの震えが止まらなかったのを覚えている。
  『ビートルズのメンバージョンレノンさんが 亡くなりました  40歳でした・・・  』 
             あまりにも理不尽な“よもやまさか・・・”に  声も震えた
 

マイケルジャクソンの悲報を知ったのは、朝のラジオ番組だった。
『・・・救急車で運ばれた・・・』『・・・心肺停止の模様・・・』
       そして『・・・亡くなった』と・・・           
世界的なヒット曲♪スリラー♪が繰り返され テレビもラジオもマイケルだらけとなった。

    何故だろう・・・マイケルの悲報に驚きはなかった。
  

ただ、夕方の自分の番組で♪ベンのテーマ♪(マイケルのソロとして初めての全米NO1ヒット曲)
をOAしたときに、はじめて熱いものがこみ上げてきた・・・
そこには スーパースターなんかではない
               ネズミの“ベン”と心を通わせる、やさしい少年マイケルがいた・・・

日時: 2009年06月29日 07:28

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